真央ちゃん観戦記①

この話は今から遡る事、9年前のお話です。とあるバンドのファンだったのですが今ではすっかりヒデキ沼にどっぷり浸かっているいるヒデ友さんと一緒に観戦しました。私が洗脳…いえヒデキを紹介しただけですよ。
その友達と一緒に行った「2013年四大陸フィギュアスケート選手権」観戦記です。

【準備】

これが最初で最後の真央ちゃんのコンペティション(=競技。以下コンペ)だと思い、正規ルートではなかったのですが、アリーナ席を清水の舞台から飛び降りる覚悟でチケットを購入しました。
お値段?これは「墓場まで持って行く」事案です。勘弁して下さい。

下準備は周到にしました。下記画像は全て新品なので匂いませんからご安心下さい。笑



ローチケで取ればこのお値段ですが、この何倍、いや何十倍…お口を塞ぎましょう。スケ連ボッタくり。じゃないダ〇屋ですね。



当時「大阪市中央体育館」と呼ばれ、コンペはここで行われました。今は丸善インテックアリーナ大阪という呼称です。もうドキドキです。写真右手前に白いボアの帽子を被っている女性が相方のヒデ友さんです。



【6分間練習】

さあ!超お目当ての真央ちゃんが出てきました。美しいです眩しいです、私の真央ちゃん。

私は…友達をA子としましょう。観戦に行く前からA子に
「真央ちゃん目の前で見たら絶対に泣く!泣くわー!どないしようーーー!」
するとA子は
「そんなん恥ずかしいから絶対に止めてな!アンタが泣いたら私帰るから。分かった?!」とキツく言われていました。

でも実際は・・・目の前の真央ちゃんを見て私は「まおちゃあああん」と遠慮がちに叫び、ふと隣のA子を見ると



これですよ、鼻水も垂らしていました。しかも大声で「まおぢゃあああああああああああああああん」ですからね。


当の私は・・・(  Д ) ⊙ ⊙


涙もへっ込みますってば。恐る恐る声をかけても彼女は相変わらず「まおぢゃあああああああああああああああん」

もうね、友達も辞めようかなと思う瞬間でした。
「言うてる事とやってる事全然ちゃうやん!あれだけ私に釘を刺しまくってたのに!どんなんやヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」

【つづく】

こういう纏めかたは普段見ませんし、私もしませんが長くなりそうなので続きます。

今頃A子はきっとクシャミが出まくっている筈。

パート2につづく。乞うご期待ください。

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